社長の悩みは尽きない|はじめての組織図

私が30代半ばの頃の実体験です。

100年企業100人規模の会社員時代に、上司の営業部長が社長になりました。私は社長側近として社長室に異動となりました。それまで、「社長はゴール」だと思っていたのですが、全く違いました。

「何でこんなに言っても分からないんだ!」「そんなことまでオレに聞くなよ~」と、目先の事に振り回されつつ、「この先どうしたものか?」と将来を考えなければならない。

「社長って大変な仕事だな~」を肌身に染みて実感しました。(サラリーマンのゴールが社長だなんてとんでもない話です。)社長と一緒に経営の現場で苦楽を共にしました。当時の会社員時代の経験を他でも活かすべく独立しました。

その後、12年以上、1800社以上を支援してきました。

「何で私にばかりこんなにも悩みが降りかかるんだろう?」

「私だけ特別不遇、不幸なのでは?」

とお悩みの経営者の方に毎回必ずお伝えしてきた事が、

「社長の悩みは社長を辞める時まで尽きません。」

という事です。

企業の成長に合わせて、社長には違う悩みが降りかかる事を事前に知っておくだけで、気持ちに余裕を持てます。

企業は創業から一直線の右肩上がりでは成長できません。成長の踊り場で力を蓄え、次のステージへと成長します。

創業時に頭を悩ませるのは、「売上」です。

0を1にするには、膨大なパワーが必要です。

創業期の会社に熱気があるのは、1つの目標=売上に向けて全社員が一丸となっているからです。

昼は営業活動。夜は資料作成や商品開発。会社に泊まり込む事もしばしばです。

しかし、ある程度売上を上げる仕組みが整ってくると、違う悩みが経営者を襲います。

それは、

組織化や仕組化

です。

創業期の熱病にとりつかれて働いていた仲間とは違う人種が入社してきます。

創業メンバーとの仕事に対する取組み意識の違いなどに困惑し、「なぜ、出来ないんだ!」と怒りをぶちまけてしまう。益々溝が深まる。場合によっては、労基(労働基準監督署)に走り込まれて「パワハラ」と訴えられたりと…。

これまでの創業メンバーでは起こらなかった問題が噴出する。

なだめようと飲み会に誘うと「それは、仕事なんですか?残業代出るんですか?」とこちらが萎えるような返答しか返ってこない。

このような問題に振り回される時期は、会社を組織にしなくてはいけない時期に突入したと考えるべきです。

  • 経営層は何をすべきか?
  • 管理職は何をすべきか?
  • 現場は何をすべきか?

を明確にし、これまでのやり方を変える時期です。

当ブログでは組織化しようと考えている会社が真っ先にやらなくてはいけない事として組織図の作り方を解説します。

たかが組織図ですが、社長の意思を込めた組織図を作成する事で、組織を動かす事が出来るようになります。

大げさではなく「たった1枚の組織図」で組織化の悩みが解消されます。

アフリカに

「早く行きたいなら一人で、遠くへ行きたいならみんなで行け

(If You Want To Go Fast, Go Alone. If You Want To Go Far, Go Together)」

という諺があります。

人はより遠くへ行くために組織を作ったはずです。

あなたが組織を作り社員と共に遠くを目指すのであれば当ブログが参考になるでしょう。

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