【ケーススタディ2】コンサルタントに翻弄されない|はじめての組織図

商品開発やブランディング、広報などの仕事では、外部コンサルタントの力を借りる事があります。

自分たちに出来ない事を頼むので、一つ間違うとコンサルタントに振り回されてしまいます。私が会社員時代に自社の開発商品を外部コンサルタントに依頼しました。当時は企画部長が他社同様商品を追随して商品開発していました。しかし、高級路線を開発したいとの意向で外部に依頼する方向となりました。

人伝で紹介してもらった方は〇〇や△△などのブランドを手掛けた方でした。本社の部長会議の席にジャケパン(ジャケットとパンツ)姿で颯爽とあらわれました。外部環境に関する独自視点の分析やこれまでの実績について格好良くプレゼンしました。横文字を格好良く使い、ブランドロゴなどのデザインを提示されると「何となくスゴイな」と感じました。各部長はすっかりその気にさせられていました。

その場で社長が「うちの商品が売られている店頭に行きましたか?」と尋ねました。

「〇〇と△△のドラッグストアの店頭を訪問しました。価格訴求の中で苦戦している現状は良く分かりました。」

と答えました。

そこからは、現場をベースにした議論が出来るようになりました。コンサルタントはこちらの知らない世界を見せてくれる人です。しかし、こちらの世界を理解しようとしない人は押し付けばかりになります。

【自分ごと組織へのポイント】

外注先ではなくパートナーとして動くコンサルタントと付き合う事がコンサルタントにとっても自分ごとにさせる事が出来ます。組織図の中でコンサルタントが担う役割や参加する会議体を明示することで自分ごとにさせることが出来ます。

私は会社員から独立してコンサルタントになりました。会社では経営企画室に在籍していました。独立してからも経営企画室(外部:内海)と社内の組織図に自分の役割を記入していました。現在関与させて頂いている企業にも組織図の中に私の役割を反映させているところがあります。外部コンサルタントを非常にうまく使っています。

「はじめての組織図」小冊子プレゼント

当ブログで好評の「はじめての組織図」を小冊子にまとめました。
【無料】でプレゼントしております。
ご希望の方は下記ページよりお申し込みください。
http://bit.ly/2F2lHsD