5月7日 人と組織の悩み“あるある” 方針転換出来ない

人と組織の悩み“あるある” 方針転換出来ない

コロナウイルス感染症により業績を下方修正されている企業が多いです。
特に観光業や飲食業をはじめとするサービス業では大打撃を受けています。
これまでの経営方針の転換を考えている企業も多いでしょう。
企業経営とは環境変化に対応する仕事だから当然です。
政府に文句を言っていても始まりません。
今までのお客さんと違うお客さんを対象にしなくてはいけません。
方針転換は大胆に、しかし伝え方は丁寧に行わないと現状維持に戻されます。
「店舗事業を縮小し、ネットや通販事業に力を入れたい。」
と大きく方針転換を決めます。
しかし、いつまでに、どれだけを明確にしないとずるずると現状維持になります。
店舗事業の売上を9月末までに半減する。
ネット、通販の売上を7月末までに倍増させる。
のように具体的な期限と金額を明確にする必要があります。
また、体制を変更するには人の配置換えを行う必要があります。
この時に大事な事は個別面談を行い会社の現状と目指す方向を明らかにする事です。
一人一人に丁寧に向き合い伝えます。
社員の皆さんは「なんとなく」は分かっています。
が、不安な気持ちになる社員もいます。
頭では分かっている。しかし、自分が行動変革を求められる。
そこでの葛藤があるからです。
個別に丁寧な対応が求められる理由です。
普段はあまり政治の話はしませんが、
今回のコロナ長期化は政治が失敗の原因となりました。
まずは、大胆な打ち手を打つ。
その後細かな修正をかける。
がチェンジリーダーの基本です。
しかし、政府が行ったのは全く反対でした。
「まずは様子を見る。小出しに手を打つ。」
をやったので収束までの期間が長引きました。
中小企業の経営者であれば良く理解できると思いますが、
「社員(国民)を食わせなくてはいけない。」の覚悟が全くありません。
反面教師としたいものです。
(腹立つけどこのくらいにしておきます。)
話を戻します。
大胆な方針転換を行うには
「期限や数値を具体化した目標」を掲げる。
その理由については個別面談を行い丁寧に伝える。
一気呵成に実行する。
乗り越えていきましょう