5月20日 人と組織の悩み“あるある” 理解させるか寄り添うか?

 

人と組織の悩み“あるある” 理解させるか寄り添うか?

新卒採用あるあるですね。

自社の文化というより、社会人としてどう仕事をするか?

ひいては一人の人間としてどう生きるか?

理解させるか寄り添うか?

が問われます。

「こういうきまりだからこうしなさい。」

でやってくれれば良いだけですが、今どきの子はなかなか言う事を聞いてくれません。

今どきの子という言い方自体したくないですが。

しかし、そのような環境なのでいたしかたありません。

細かいマニュアルを作成して分かりやすく説明する。

その上で、

「何か困っている事ない?」と寄り添う事で初めて安心します。

新卒を確保しようとすると、就職前からリクルーターやメンターなどの相談者を企業側から配置しなくてはいけません。

就活会社が設定した説明会、メールによるスカウトシステムなど、いったい誰のためなのか?と首をかしげたくなります。

しかし、それが現状です。

その現状の中で「想定問答を繰り返す」事が就職活動だと考えている学生が対象です。

さらに、そうした学生は入社してからも引かれたレールの上を走る事を当然と考えています。

中小企業ではなかなか手を出しにくいのですが新卒採用するのであれば仕方ありません。

「自分たちの若い頃と違って甘やかしている。」などと年長者からのやっかみも聞こえてきます。

それでも、新入社員に対しては寄り添う事が必要です。

最初の1か月は毎週のように面談を実施します。

次の1か月は隔週で実施します。
3ヶ月目からは月1回程度で半年経過ぐらいまでは継続します。

その結果、ようやく働くという事について理解できるようになってきます。

1年経てばそれなりに働けるようにはなります。

中小企業で1年待つのは切実な問題です。

しかし、寄り添わなければ半年も経たないうちに辞めていきます。

人材採用のコストが上昇していると理解しなくてはいけないのは会社側になります。

どちらが正しいかでは会社が正しいです。

しかし、正しく理解させる事が出来ない相手に対しては寄り添う事が正解になります。