自分ごと組織づくり5つのポイント【ケース12】

当ブログは社員数30人から社員数100人程度の中規模、中企業を対象としています。
人と組織の潜在力を顕在化する組織作りのプロである内海透が執筆しています。
組織作り、組織改革、組織再構築で他人ごと組織を自分ごと組織にするポイントを記しています。

【ケース12】ソクラテスにならう
部下を動かす方法には3つあります。力で指示命令し従わせる。動くように仕向ける。自ら考え自ら動くようにする。最良の方法は自ら考え自ら動く部下を育てる事です。
問いかけで自ら考え、実行出来る部下を育てるソクラテスメソッドを実行します。ソクラテスを知っていますか。ソクラテスには著書がありません。しかし、彼には優れた弟子が数多くいました。ソクラテスにはプラトンやアリストテレスなどの優秀な弟子がいて、彼らを通じてソクラテスの考え方は世に知られるようになりました。ソクラテスメソッドとは、上司が答えを教えるのではなく、部下に考えさせる理論です。(私が勝手にそう呼んでいます。)あなたが部下を育てたいのであれば、部下に教えるのではなく、部下に考えさせる事が重要です。そのためには適切な質問をすることです。人は質問されると考えます。そして答えます。そして行動します。質問によって自ら考え、実行できるようになります。

オートクラインとパラクライン

 

コミュニケーション理論にオートクラインとパラクラインと呼ばれる考え方があります。人間が物事を理解する際に自分が発した言葉を最初に聞くのは自分です。言葉に出しながら、その言葉を聞いて理解を深めているのです。上司による質問が部下に考えさせて自分ごとにさせるメカニズムです。

 

【自分ごとにするポイント】
部下を動かす最重要ポイントは「傾聴」です。部下がいかに自ら口を開き話せるように聴く事が出来るかがカギになります。私はもっとも難しいコミュニケーション技術が傾聴だと考えています。どうすれば部下が口を開きたくなるのか?まずは上司の聴く姿勢作りです。前述の壁面を使う方法で「私はこう思う」と言えるようにすることで対面しても自分の意見を言えるようになります。

 

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