はじめての組織図                 第4章・見える化で実行力を高める

当ブログは社員数30人から社員数100人程度の中規模、中企業を対象としています。人と組織の潜在力を顕在化する組織作りのプロである内海透が執筆しています。組織作り、組織再構築のコツを記しています。1~3分程度でサクッと読める内容です。

第4章:見える化で実行力を強化する
課題を真ん中におく事で客観化し見える化する。上司と部下が正対してしまうと、部下は無意識のうちに防御心理を引き起こします。正対するコミュニケーションではなく問題を客観化し部下と共に解決策を考える見える化について解説します。セミナーなどで実演するのですが、私が上司役をやり受講者に部下役をやってもらいます。最初は対面の場を創ります。そこで、私が「当社が売上目標達成できないのはなぜだろうか?」と尋ねて受講者に感想を聞くと、「思わず、言い訳を探しそうになります。」
「尋問、詰問を受けている感じになる。」と多くの方が答えます。ちょっと意地悪に部下役の方の目をまっすぐに厳しく見つめるのでなおさらでしょう。本当の上司と部下であればもっと厳しくなる事でしょう。(上司には部下をいじめたい悪意は決してなくてもそのように伝わってしまうものです。)

次に模造紙上に問題点を貼り出します。貼り出された問題を一緒に眺めながら問いかけます。すると、「〇〇が出来ていない事が問題ですね。」との答えに変わります。

前述の模造紙による問題発見は共通の敵である問題を一緒に解決するパートナーの図になるための方法です。私たちが問題を見える化する時に模造紙上でPDCAサイクルを検証する事が多いです。

 

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※読者の皆様から多くのご感想を頂いています。
(一部抜粋してご紹介いたします。)
・会社を息子に引き継がせようと思っています。
そのための参考にしたいと思います。
・組織内の課題抽出、解決法を学ぶ上でそもそも
組織の在り方自体の参考にさせて頂こうと考えております。
・大変わかりやすいものでした。
10年目の今だからもう1度必要と感じています。
・「はじめての組織図の作り方」の記事を拝見し、
自社(30人規模)の実情と照らし合わせ興味を持ちました。
組織図の作り方、参考にさせていただきます。