はじめての組織図               第3章:個人の仕事を明確にして組織を動かす  第3章1節.三点セットで仕事を明確にする

当ブログは社員数30人から社員数100人程度の中規模、中企業を対象としています。人と組織の潜在力を顕在化する組織作りのプロである内海透が執筆しています。組織作り、組織再構築のコツを記しています。1~3分程度でサクッと読める内容です。

 

第3章:個人の仕事を明確にして組織を動かす

組織図を作っただけでは組織は動きません。組織図は設計図です。その組織図にのっとり動くのは人です。動かすのは社長です。本章では組織を構成する人を動かす方法について解説します。

 

第3章1節.職務記述書・マニュアル・評価基準の三点セット

「人に仕事がつくのではなく仕事に人がつくようにしたい。」との相談を良く受けます。「では、そのために社長は何をしていますか?」と私たちは質問します。
「役職の人間がちゃんと考えるようにと何度も言ってるんですけどね~」と答えにならない答えが返ってきます。無理からぬことです。社長自身が誰に何をどのようにさせるのか明確に出来ていないからです。個人の仕事を明確にする事が出来なければいつまで経っても人に仕事がついたままです。

職務記述書で何をするのかを明確化。
マニュアルでどうやるのかを明確化
評価基準で評価する。

スッキリですね。
「それが出来れば苦労しないよ。だからコンサルタントは机上の空論ばかりで困るんだよ。」
ええ、そうです。皆さんが出来れば私の出る幕はありません。分かっちゃいるけどなかなか出来ないから私たちがお手伝いしているのです。

余談になりますが、コンサルタントには2種類います。
1つ目は、魚釣りに例えると、魚を釣ってあげる仕事をする人=代書屋さんや代行屋さんです。補助金や助成金などの書類(経営計画までも)を代わりに書く仕事や税金の申告を代わりにやってくれる税理士さんや営業代行などの仕事です。
もう一つが私たちのように魚の釣り方を教える仕事をするコンサルタントです。私たちが皆さんに代わって組織を作る事は出来ません。組織の作り方を教えて出来るようになってもらう事が私たちの仕事です。

 

 

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自社(30人規模)の実情と照らし合わせ興味を持ちました。
組織図の作り方、参考にさせていただきます。