はじめての組織図               第1章3節.歯抜けピラミッド型組織図

当ブログは社員数30人から社員数100人程度の中規模、中企業を対象としています。人と組織の潜在力を顕在化する組織作りのプロである内海透が執筆しています。組織作り、組織再構築のコツを記しています。1~3分程度でサクッと読める内容です。

 

第1章3節.歯抜けピラミッド型組織図

中小企業では一人の人がいくつかの仕事を兼務する事は当たり前です。一人の人が営業部門の仕事で受注して配送部門の仕事で配送を行う事などは良くある事です。仕事の機能である各部門は漏れとダブりが無いように作る。専任者を置けない部門には兼任者の名前を( )で記入すると整合性がある組織図が描けます。
また、製造を外部に依頼するのであれば、製造(外部:○○社)で良いのです。しかし、製造の責任者が歯抜けだと品質、在庫について誰が責任を負うのかが不明となります。その結果誰も責任を取らなくなります。歯抜け部分がマーケティングや商品開発などの会社の頭脳部分の場合もあるでしょう。(頭脳は自社、作業は外注にしたいのですが)その場合でも必ず組織図に盛り込みましょう。
「○○だけ。」の良いところ取り。商品企画などの華やかな仕事をする職人が陥りがちです。「私は考えるだけ。」「私は指示するだけ。」であとは現場が作る。現場が変なものを作ってもそれは現場が悪い。私には関係ない。という他責スタンス。責任の所在を明らかにする必要があります。

 

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そのための参考にしたいと思います。
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10年目の今だからもう1度必要と感じています。
・「はじめての組織図の作り方」の記事を拝見し、
自社(30人規模)の実情と照らし合わせ興味を持ちました。
組織図の作り方、参考にさせていただきます。