自分ごと組織づくり5つのポイント       ポイント3:仕事を自分ごとにする 1

当ブログは社員数30人から社員数100人程度の中規模、中企業を対象としています。
人と組織の潜在力を顕在化する組織作りのプロである内海透が執筆しています。
組織作り、組織改革、組織再構築で他人ごと組織を自分ごと組織にするポイントを記しています。

ポイント3:仕事を自分ごとにする 1
・職務記述書で職務を明確化
私は中小企業でしか働いたことがありません。職務記述書は外資系企業では当たり前とされているものだそうです。しかし、実物を見た事がありませんでした。私が師事している長谷川和廣先生に現物を見せてもらいました。見た瞬間に背中に戦慄が走りました。こんなに良い物をなぜ、日本の企業では使わないのか不思議でなりませんでした。大企業は当然ですが組織化を目指す中小企業には必須です。
以降、当社では職務記述書を推奨しています。

しかし、最初に全体像を描き、細部へ落とし込んでいくのが苦手な中小企業経営者が多い現状です。(現状から始めると理解しやすいようです。)
私たちは、マニュアルと評価基準を基にして職務記述書を固めていくように進めます。(現在行っている部分を固めた上で全体を作成していきます。)
例えば、営業部長の場合、職務記述書で何をやるのかを明確にします。営業マニュアルでどうやるのかを明確にします。その上で評価基準でどこまで出来れば出来たのかについて明記します。この3点セットは一度使ってみると非常に分かりやすく使いやすいです。
「あなたの仕事は〇〇です。具体的に▽▽を期待しています。いつまでに〇〇の結果を出してください。」と明確に出来ます。

 

【自分ごとにするポイント】
いきなり職務記述書の完成を目指すのは難しいです。ロジカルで俯瞰できる社長であれば職務記述書から始めて良いかと思います。が、最初は仕事の棚卸から始める事が手を付けやすいです。一度で完成しない事を約束して始めます。完璧を目指さない事が最も重要なポイントです。仕事の棚卸→マニュアル→職務記述書と作成します。作って終わりではなく改訂時期を決めておくことでマニュアルが活用されます。

 

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