組織作りのコツ 強みにしか焦点をあてない

当ブログは社員数30人から社員数100人程度の中規模、中企業を対象としています。人と組織の潜在力を顕在化する組織作りのプロである内海透が執筆しています。組織作り、組織再構築のコツを記しています。1~3分程度でサクッと読める内容です。

強みにしか焦点をあてない

一般的に人の弱みより強みに焦点をあてなさい。と言われます。
一般論で終わってしまうのは、
「そうは言っても弱みを克服してほしいからだよ。」という本心が邪魔をして、強みを引き出す邪魔をしてしまう組織が多いからです。

そもそも、中小企業では出来の良い粒ぞろいの人材が充実している事はあり得ません。
そのような人材に大企業のような「ソツの無い仕事」を期待していては組織も個人も疲弊します。
中小企業は組織自体がキラリと光る差別化集中戦略で大企業に打ち勝たなければ生存できません。
癖のある人材(良い意味でも悪い意味でも)の癖を活かして会社の癖にしてしまう。
社員の個性が会社の差別化の源泉になるほどまでに徹底的に強みに焦点をあてる事で生き抜く事が可能となります。

強みにしか焦点をあてない。を合言葉に前に進みましょう。

もっとも癖のある社長が自分の強みを発揮することで社員も自分の強みを活かせるようになります。
社長が研修に通って弱みを打ち消す勉強をする暇があったら、出来ないことを社員に任せて社長はどんどん自分の強みで勝負しましょう。

私は、「アクセルとブレーキは同時に踏めない」例を紹介します。
社長がアクセル型であれば、これからもブレーキを踏んだりハンドルを切ったりと細かい事は部下に任せましょう。
社長がアクセルを踏める環境づくりを皆に委ねる事で、社長がリーダーとして会社を引っ張りやすくなります。

アクセル型の社長は、整理整頓が苦手だったりします。
整理整頓はNo2以下に任せれば良いのです。社長が自らの強みに焦点をあてて走っている会社では部下も自分の強みを伸ばせるようになります。
難しい事を考えずに自分が楽しく出来て結果を出せる事に集中する環境は誰にとっても働きやすい環境です。

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