営業部長の仕事と役割 62.教養と品格

4.教養と品格

最近、このテーマでの研修依頼が多い。
人間はこれまで自由を手に入れるために学問を学んできました。
ギリシア・ローマ時代に「リベラルアーツ」は自由人が学ぶ自由七科として文法学、修辞学、論理学、算術、幾何学、天文学、音楽を学びました。
ヨーロッパやアメリカの大学では今でもリベラルアーツが重視されています。
縦割り思考ではなく、横断的に物事を捉えて自分の頭で新しいものを作り出す力は、このリベラルアーツの力だと考えています。
過去の経済成長期の日本では、「すぐに役立つ専門知識の習得」が経済成長へと直結していたため、一般教養は軽んじられてきました。
しかし、先進国に追いつくと誰かの真似では生き残れなくなりました。
バブル以降の失われた25年は教養を疎かにしたツケだと思います。
明治維新のころに福沢諭吉が書いた「学問のすゝめ」はそのまま現代にも当てはまります。
大雑把に現代版に超訳すると、
「人は生まれながら平等だが、難しい仕事と簡単な仕事に取り組む人に分かれる。これらは学問をするかしないかの違いである。グローバル化と言われる現代の日本では楽で簡単な仕事は海外に流れます。もっとも難しい仕事をやるべき日本が昔と変わらず簡単な仕事だけをやっているから成長できないのは当然です。」と言う考えです。
私もそう思います。
自ら考えない事は自由の放棄だと考えます。
個人が自分の進む道を考え切り開くためには教養が必要です。

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