2018年 7月 の投稿一覧

ついつい仕事を抱え込んでしまう就職氷河期世代のための仕事の基本 4

事例紹介:出来すぎる上司の手足歴〇年

当ブログは、就職氷河期に入社した世代を対象にしています。就職氷河期とはバブル経済が崩壊した1990年代後半から2000年頃に就職した世代です。入社したものの体系立てられた教育を受けず上司の手足として使われて来ました。入社後10数年経過して上司になりました。しかし、自分が体系的に仕事の仕方を教わっていないので部下に教える事が出来ません。あらためて仕事の基本を体系的に覚えたいという方向けに記しました。経営コンサルタントとして12年間、また社員研修を500回以上、1,800社以上の中小企業を指導、支援してきた筆者が中小企業で働く就職氷河期世代会社員を対象にこれ以上簡単に伝える事は出来ないほど簡単に「仕事の基本」を解説します。

 

彼は管理職に昇格となりました。その時強く推薦したのが彼の上司の役員です。その役員は専門職として業界では知らない人はいないほど出来る人でした。その役員は正直管理職業務は得意ではありませんでした。この会社では私が関わって以来各事業所の収支を管理する管理会計を導入しました。その役員は自分の得意な専門職の仕事は自分で完結させるものの収支管理や部下育成は苦手でした。部下を使う=自分の手が足りない所を手伝わせる事になっていました。その部下にとって素晴らしい専門職の仕事を間近で覚える事は素晴らしい事ですが組織として考えると、専門職の丁稚期間が長すぎました。上司の意を汲む事は出来ても仕事の全体像が見えないまま管理職になってしまいました。管理職会議に参加しても自事業所の事ではなく自分の事ばかり話してしまう。仕事の全体像が見えていないので目先の事ばかりに追われてしまう状況でした。

「出来るか?」と聞くと、「出来ます!」と答える。

しかし、出来ていない。

それまでは出来すぎる上司がそれとなくフォローしていたので本人はなぜ出来ないのかが分からない。頑張ってはいるものの仕事の優先順位が整理されていない。

上司や周囲も頑張りは認めたいが結果が出ないため認められない悪循環に陥ってしまう。その後、別の役員と外部の私で彼をフォローして仕事の整理を行いました。何をどのように実施したのかについては第2章以下で解説しています。

ついつい仕事を抱え込んでしまう就職氷河期世代のための仕事の基本 3

1.量:仕事の総量と自分の能力

当ブログは、就職氷河期に入社した世代を対象にしています。就職氷河期とはバブル経済が崩壊した1990年代後半から2000年頃に就職した世代です。入社したものの体系立てられた教育を受けず上司の手足として使われて来ました。入社後10数年経過して上司になりました。しかし、自分が体系的に仕事の仕方を教わっていないので部下に教える事が出来ません。あらためて仕事の基本を体系的に覚えたいという方向けに記しました。経営コンサルタントとして12年間、また社員研修を500回以上、1,800社以上の中小企業を指導、支援してきた筆者が中小企業で働く就職氷河期世代会社員を対象にこれ以上簡単に伝える事は出来ないほど簡単に「仕事の基本」を解説します。

 

どうなっている事が仕事が終わった状態なのかを明確に描けていない。
仕事全体の量がどれほどあるのかを把握していない。
自分の能力がどれだけあるのかを理解していない。
その結果、依頼された仕事はいつも中途半端なまま完了させられません。

「この仕事を出来る人?」と聞かれたら「はい。」と答える。

「大丈夫?」と聞かれたら「大丈夫」と答える。

原因はあなたではなくそのような仕事の仕方を教えた上司にありますが、時計の針は逆回しに出来ません。

客観的に仕事の総量と自分の能力を見極めて計画的に仕事を行えるようにしましょう。第2章以降で具体的な方法について解説します。

ついつい仕事を抱え込んでしまう就職氷河期世代のための仕事の基本 2

第1章:なぜ仕事が終わらないのか?

当ブログは、就職氷河期に入社した世代を対象にしています。就職氷河期とはバブル経済が崩壊した1990年代後半から2000年頃に就職した世代です。入社したものの体系立てられた教育を受けず上司の手足として使われて来ました。入社後10数年経過して上司になりました。しかし、自分が体系的に仕事の仕方を教わっていないので部下に教える事が出来ません。あらためて仕事の基本を体系的に覚えたいという方向けに記しました。経営コンサルタントとして12年間、また社員研修を500回以上、1,800社以上の中小企業を指導、支援してきた筆者が中小企業で働く就職氷河期世代会社員を対象にこれ以上簡単に伝える事は出来ないほど簡単に「仕事の基本」を解説します。

 

上司に

「仕事を抱え込むな!部下や周囲を巻き込め!期限までに仕事を終えろ!」

と言われます。

上司が言う事は良く分かります。

ですが、

何からどのようにやれば良いのか分からないのです。

と新任管理職から相談を受けます。

どうすれば出来るようになるのか?

を考える前に、

なぜ、出来ないのか?

の原因を明確にする必要があります。

本章では、なぜ仕事が終わらないのか?

の原因究明を行います。

これまでお会いしてきた会社員の方々に共通するのが下記3つの問題です。

1.量:仕事の総量と自分の能力

2.質:必要とされる質と自分の能力

3.組織:個人で出来る事と周囲に依頼する事

の3つの視点で課題を発見する事が可能となります。また、解決策を発見できます。

以下で解説致します。

ついつい仕事を抱え込んでしまう就職氷河期世代のための仕事の基本 1

ついつい仕事を抱え込んでしまう就職氷河期世代のための仕事の基本

当ブログは、就職氷河期に入社した世代を対象にしています。就職氷河期とはバブル経済が崩壊した1990年代後半から2000年頃に就職した世代です。入社したものの体系立てられた教育を受けず上司の手足として使われて来ました。入社後10数年経過して上司になりました。しかし、自分が体系的に仕事の仕方を教わっていないので部下に教える事が出来ません。あらためて仕事の基本を体系的に覚えたいという方向けに記しました。経営コンサルタントとして12年間、また社員研修を500回以上、1,800社以上の中小企業を指導、支援してきた筆者が中小企業で働く就職氷河期世代会社員を対象にこれ以上簡単に伝える事は出来ないほど簡単に「仕事の基本」を解説します。

 

私はバブル後期に就職しました。まだ、景気が良い時代でした。先輩や上司に色々な事を教わり、また遊びに連れて行ってもらいました。上手く行った事もありますが、数多くの失敗を経験しました。景気が良い時代だったので多少の失敗もすぐに挽回が可能でした。その後バブルが崩壊しました。この時期に入って来た後輩世代は失敗が許されない環境で就職しました。余裕がない環境で育ちました。自分が失敗しないのは当然ですが部下にも失敗させられない事が生き残る必要条件と聞いています。そのような環境下では挑戦出来ませんよね。さらに下の世代が就職氷河期世代です。彼らは、就職する事自体が厳しい状況で就職しました。会社と個人との関係では圧倒的に会社が強い環境で育ちました。自分の希望より会社の指示が最優先されました。このような環境下で自己主張は封印されました。上司や会社の指示に従う指示待ちこそが正解として現在まで働いてきました。

このような環境下で就職した就職氷河期世代が管理職となりつつあります。

しかし、いきなり管理職になって

「自分の頭で考えろ!」

「仕事を抱え込むな!」

「部下に指示出しばかりするのではなく、部下に考えさせろ!」

と今までの真逆の事を言われます。

結果として、仕事を抱え込み、部下の事まで見れなくなる。自分で自分の首を絞めている状態の負のスパイラルに嵌り込む。

当ブログでは、仕事の基本中の基本について考え方と仕事の仕方を整理します。現在管理職で自分の仕事と管理の仕事の整理が出来ず、仕事を抱え込んでいる全ての方のお役に立てると考えております。

 

 

 

【週刊】フクキタル 5 .人からわからないことや、教えてもらったことはメモをとる。

(問題提起)

人から、わからないことや、教えてもらったことはメモをとらないと忘れてしまいます。

IT社会でも、メモをとる習慣がないと忘れてしまいます。教える側は2度同じことを聞かれると不快です。

 

(解決策)

人から何か教えてもらうときはメモをとる。

 

(具体的な手順)

1.人から何か教えてもらっているときは、聞いているだけでなくメモをとる。

2.メモをとったら次回からメモもみながら仕事をする。

 

(使う道具やスキル)

人から教えてもらったことは覚えれると思わずメモをとる。

 

(自分が体験した事例)

私は建材メーカーの営業を27年間しています。

私の体験談です。

管理職という立場上、部下に指導(教育)する機会が多いです。

指導した際に、次回からも何回も使用することを説明しているのに、メモをとらない人が増えています。「メモをとらなくても覚えれるのか」というと、多数がメモをとります。

しかし何も言わないとメモをとらず聞いているだけです。

それで同じことを翌日質問されます。

それは「昨日指導したことだという」と、すいませんという回答がかえってくる。

教育する側からすると、同じことを繰り返し質問されることは不快に思います。

聞かなければいけないことを、質問されるのであれば理解しますが、暗記で済むことを何度も聞いていくるのはおかしいと思います。

私が入社した当時は、車営業でお客様のところへ行く道もメモした時代です。

何もかもわからないことでメモをとるのが普通でした。

現在IT社会になっていますが、覚えないといけないことは時代が変わっても原則変わっていないのでメモが必要だと思います。

いまの新成人は言わないとわからないことが多いので教育する側も、子供に教えるように丁寧に教えないといけない時代だと思います。