2018年 4月 の投稿一覧

組織改革 方法 中小企業 26.人(人事と労務)

第5章2節.人(人事と労務)

当ブログは、人と組織の問題に悩んでいる中規模企業経営者、経営幹部を対象に執筆しています。事業承継、世代交代、部門間の縦割り、トップと現場のギャップに「このままではいけない」と思いつつ...ではどうすればよいのか?堂々巡り。当社12年1,800社以上の実績が証明する中堅と現場を巻き込む組織改革法がお役に立つでしょう。

 

経営三資源の中で、人に関する項目です。2018年現在ではもっとも重要なテーマです。「良い人が来ない」どころか、「人が来ない」事で、仕事はあっても会社が潰れる状況になっています。

人に関して2つの機能があります。
1つ目は全社の採用・育成計画を考える事で、人事の仕事です。
2つ目は採用した人材の労働時間管理や環境整備の仕事で労務管理として行います。「中小企業だからそんなに大げさに考えなくても良いのではないか」と言う方もいます。毎年30万人以上の人口が減少している日本。日経新聞で特集されていた記事「大廃業時代の足音:中小「後継未定」127万社」は現実です。人を採用するためのマーケティングが必要です。そのためには、自社が何を行っているのか?何を目指しているのか?計画的な情報発信が必要となります。これまでのように学校を回って担当者との関係を築いて… では遅すぎます。「出来の良い子」は自分の頭で就職先を探すようになります。ただでさえ中小企業の採用は難しい状況下で益々差が広がるでしょう。

また、労務管理=仕事の成果と支払う給料も一律ではなくなります。自社の考え方と合う人材と個別契約となるでしょう。短時間正社員の雇用も当たり前となるでしょう。

政治と財界がもたもたして追いつかない状況となりそうですね。外資に優秀な人材をもっていかれて日本は本当に空洞化してしまう危機感を持っています。このような環境に置かれているので人について各部門からプロジェクトメンバーを選抜し経営陣の中で人事部門担当の役員と一緒になって全体最適を考える事が重要になってきます。

バンコクで開催のセミナーに登壇します。

2018年5月26日(土)

2018年5月27日(日)

代表の内海です。

タイのパーソネルコンサルタント社主催セミナーに登壇します。
初めての海外講演です。
タイ在住の日本人の方向けに「営業の基本」についてみっちり解説します。
もちろん、全部日本語です。
タイ語は話せません(笑)

タイ在住の日本人のお知り合いがいたらお声がけください。

組織改革 方法 中小企業 25.人・物・金の経営三資源で縦割りを打破

第5章1節.人・物・金の経営三資源で縦割りを打破

当ブログは、人と組織の問題に悩んでいる中規模企業経営者、経営幹部を対象に執筆しています。事業承継、世代交代、部門間の縦割り、トップと現場のギャップに「このままではいけない」と思いつつ...ではどうすればよいのか?堂々巡り。当社12年1,800社以上の実績が証明する中堅と現場を巻き込む組織改革法がお役に立つでしょう。

組織改革 方法 中小企業 24.横串組織改革実践法

第5章:横串組織改革実践法

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組織はあるが機能していない場合に横串を入れる横串組織改革法が効果的です。組織全体の人数が30人以上になると、縦割りの自分の部署以外については分からない社員が現れ始めます。全体最適ではなく部分最適が見受けられるようになります。そのような部門に対して経営陣と現場が一緒になり横串を差します。人・物・金の経営三資源を元にしたプロジェクトチームで串刺ししていくのが効果的です。

組織改革 方法 中小企業 23.ショートインターバルコントロール

第4章6節.ショートインターバル

当ブログは、人と組織の問題に悩んでいる中規模企業経営者、経営幹部を対象に執筆しています。事業承継、世代交代、部門間の縦割り、トップと現場のギャップに「このままではいけない」と思いつつ...ではどうすればよいのか?堂々巡り。当社12年1,800社以上の実績が証明する中堅と現場を巻き込む組織改革法がお役に立つでしょう。

 

週次の進捗確認で計画と行動と結果のズレを極小化します。短期間に修正改善を実行する事で目標達成の確度を高めます。1週間ごとの途中指標を定めることにより、「なぜ、出来ないんだ!」と怒鳴りたてるのではなく、上司と部下とで改善策立案が可能となります。1カ月単位で進捗状況を確認すると修正、改善が後手に回り時として「取り返し」が付かないこともあります。1週間程度の短期間であれば修正、改善を繰り返す事で計画を実現できます。私たち外部のコンサルタントが効果を発揮するのは、週一回程度定期的に訪問するため外圧として機能するからです。

事例

ある会社の新規開拓プロジェクトで、期日までに担当者がテレアポをしていなかった。「今すぐ電話しなさい。」と伝え担当者は渋々電話した。担当者が電話している間は会議を中断した。自分が電話しなかった事で他の参加者に迷惑をかけた事を自覚させた。その日以降、担当者は決めた事は必ず実行するようになった。このような強制力を働かせる必要がある。私たちは、客観的に計画との進捗状況を確認します。前回訪問後に突発的なアクシデントが起こっても、決めた日程に訪問し、決めた事が出来ていたかを確認するだけです。出来ていなければ、「今すぐやりなさい。」と厳しく知的腕力を発揮します。知的腕力を行使できるようになると、部下に対する接し方にメリハリがつきます。硬軟両方の対応で部下の力を引き出し伸ばすことが可能となります。