2017年 10月 の投稿一覧

目標達成営業チームの作り方 14 実行計画化

第2章3節.thステップ・実行計画化

1.打ち手ごとに金額を算出する

これまでのヒントを参考にして改善目標を達成するための対策を立案します。
「いつまでに、誰が、誰に対して、何を、どれだけ、どのように」実行する事で、
幾らの金額になるのかを明記します。

この時に上記各項目について「なぜなのか?」の視点で検証を行います。

 

 

2.スケジュールは逆算思考

目標達成をゴールと設定して目標に辿り着くまでの道のりを逆算で考えていきます。
それぞれのステップと途中指標を整理したものがアクションプランとなります。
このひな形を使ってチームの目標達成のためのアクションプランに落とし込んでいきます。

 

3.小さなステップに分解し期限と責任者を明確化

担当者と項目と期限を設定し期限内にどれだけ「行動」するのかを数値化します。
「行動量ではなく、行動の質が問われるのではないか?」
と否定的な社員からの反発の声が上がります。
確かにもっともな意見です。
「いつも目標を達成している会社・チーム」であれば質を求めるべきです。
しかし、目標達成できていない会社やチームでは圧倒的に行動の量が足りていません。
問題は決めたことをやらないで現状を是とする風土です。
経営幹部やチームリーダーは退路を断つ覚悟で「行動量」を追い求める事を宣言します。

第2章3節.thステップ・計画に魂を入れる

計画に魂を入れる(コミットメント)

アクションプランに「魂」を入れなくては「画に描いた餅」となってしまいます。 

責任者自らが部下を招集し「発表会」を開催することが最も効果的です。部下にとっては「ただでさえ忙しい中、上司の発表に付き合わされる」という否定的な状況を敢えて作りだすことになります。

しかし、それでも実行する事で上司の本気度が伝わります。年度経営計画発表会などの場があれば最適です。週次、月次の営業会議であっても、招集前に事前に目的を告知することで「いつもと違う感」を演出することが出来るため効果を発揮させることが可能となります。

 

社内にコミットメントを醸成させる第一歩は上司であるあなた自身が「退路を断つ」ことを宣言することしかありません。

目標達成営業チームの作り方 13 ヒント3.生産性向上

ヒント3.生産性向上

「時間だけは神様が平等に与えて下さった。これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ。」と本田宗一郎氏は言っています。単位時間当たりの生産性を向上する=時間の使い方を改善する事です。

  簡単な事ですが、現在の時間の使い方を検証し、改善する事で売上を上げる活動に使う時間を増やす事が出来ます。

「忙しいは言い訳です。」

 

役割見直し

 仕事の棚卸を行い、社長に「しか」出来ない仕事と誰に「でも」出来る仕事を分離します。

 中小企業の社長は、野球に例えるとエースで4番の役割と練習終了後のボール拾いの役割も行っています。前述の時間の使い方と同じようにご自身の仕事の棚卸をやってみてください。自分にしか出来ない仕事と誰にでも出来る仕事に分離出来ます。

社長は社長の仕事をしましょう    

 

 

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目標達成営業チームの作り方 12 マーケティングと営業の違い

マーケティングと営業の違い

マーケティングと営業の言葉の違いについて再定義します。
マーケティングとは市場と自社の商品・サービスを適合させていくことです。

「Market + ing」と理解すると理解しやすいです。

上記の心理ステップではお客様が当社商品・サービスを認識し、関心を持ち欲しくなるまでの3ステップに該当します。 

営業とは見込顧客と自社の商品・サービスと合致させる事です。見込顧客の潜在的な悩みや欲求を解決できる商品・サービスを顕在化させて決断させる事です。上記の各ステップを中小企業では自社内で完結させる事が望まれます。


本項では、心理変化に応じた各営業ステップについての解説と改善の方法について伝えます。

法人を対象としたルート営業と一般消費者を対象とした新規開拓中心の営業方法では方法・手段が違います。

また、それぞれの方法については属する業種や対象とする顧客層によって細分化されています。前述のアンゾフのマトリクスが「誰に」「何を」売るのかを分析し改善するのに対して、本項の営業ステップの改善は「どのように」売るのかを分析、改善する事になります。

では、それぞれのステップについて解説します。下図は当社のお客様のコンサルティング会社です。

この会社では無料説明会への告知をファックスDMで行い、その後個別相談から契約の流れを構築しています。それぞれの活動が定量化されているため、何をどれだけ変化させると最後の契約率が上がるのかを検証しながら対策を打っています。

 

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目標達成営業チームの作り方 11.ヒント 2.ステップに分解して改善する

ヒント2.ステップに分解して改善する

認識から購入までの心理変化5段階と営業活動及びツールサミュエル・ローランド・ホールがRetail Advertising and Sellingにて紹介したAIDMA理論を日本の中小企業の現場に合わせたのが当社考案の心理変化に応じた営業ステップです。

焼き鳥屋が煙を外に出して、香ばしい香りで人を誘うのは人間の嗅覚に訴えるからです。テレビコマーシャルに綺麗なお姉さんが出るのはオッサンの男性性に訴えるからです。太っている人がダイエット食品を買うのは、ビフォーアフターのPOPや写真などの広告を見て自分もそうなりたいと思うからです。人間に心理変化を引き起こし購入させるまでのステップを理解し、組み立てる事で売上を向上させることが可能となります。

大企業などでは、マーケティングと営業を分けている場合が多くあります。営業については販売会社や代理店などにさせるケースも多くあります。中小企業ではマーケティングと営業を一貫して自社で行います。


各ステップを改善する事で全体の改善につなげる事がこの項で伝えたい内容です。

 

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目標達成営業チームの作り方 10.対策と数値を算出する

第2章3節.rdステップ・対策と数値を算出する

改善目標達成のための具体的対策と数値を算出するために、「考えなさい。」だけでは、何をどのように考えたらよいのか分かりません。そこで、下記のヒントを基に改善目標の打ち手を考えます。

ヒント1.未完了を完了させる

ヒント2.ステップに分解して改善する

ヒント3.生産性向上

 の3つの視点でヒントを紹介します。 

過去の自分たちの経験や今自分たちがやっている事を見直して改善に繋げてください。

 

 

ヒント1.未完了を完了させる

アンゾフのマトリクス

 

 

全ての商売は「誰に」「何を」売っているのか?の組み合わせです。
請求書伝票をひっくり返して自社のお客さんは誰か?
そのお客さんに何をどれだけ売っているのか?
上記のマトリクスを参照して分析しましょう。
この分析作業を行うだけでここが弱い。
もう少しこの企業を攻略しようといくつかのアイデアが出てきます。

 

0.過去客の掘り起し

アンゾフのマトリクスには出ていませんが、最初にやるべき事は自社と過去に取引があったお客さんの掘り起しです。 

以前購入実績があったお客さんに対して電話1本掛けるだけです。

「最近、お見えになられていないようですが、いかがなさいましたか?」とひと声かけるだけですぐに戻って来るお客様もいる一方、引越し、病気などの理由で二度と買いに来れない方もはっきりします。

最初の1週間で社員に過去客に電話を掛けるようにさせると、「戻ってくるお客さんがいる一方で戻って来ないお客さんの現実に気付かされます。」

 新規開拓をしないといけない現実に直面させられます。

 上司が部下に「新規開拓しなさい」と口を酸っぱくして言うよりも、部下に過去客に電話をさせる方が効果的です。

 

1.既存×既存

既存のお客様に既存商品を更に買ってもらう事です。

 

売上を上げる方程式は、単価×数量のどちらを上げるかです。単価は既存のお客様の場合は既に決定している場合が多いため、数量を多く売る事になります。

 

私が営業マン時代に既存顧客に対して既存商品を売っていた事例について紹介します。ドラッグストアなどのチェーン店では、年に数回行われる棚割りで売り場が決定します。この棚割りの時に参考にされるのは前年度の販売実績(POS実績)やテレビCMのなどの宣伝広告の施策にも影響されます。中小企業がドラッグストアなどの店頭で大きな売り場を確保するのは至難の業です。そこで、私たちはドラッグストアの店頭を訪問していました。定番商品の棚以外のレジ前や店頭での陳列場所獲得のために夜討ち朝駆けで店舗を訪問しました。

 

2.既存×新規

既存のお客様に新規商品を買ってもらう事です。

 

昔のマクドナルドでは、ハンバーガー購入者に「ご一緒にポテトはいかがですか?」と勧めていました。この方法を自社のお客様に適用する事で売上増加につなげることが可能となります。

群馬県の食肉メーカーでは精肉以外の加工品の製造・販売も行っています。しかし、既存のルートを巡回する営業マンは冷蔵車の運転、配送も兼務しているため、「単価が低く、サイズが小さい」レトルトカレーやその他の加工品の販売には目が行き届いていませんでした。

営業部の中で商品別販売担当者を選定してカレーを拡販する事としました。小売店ではレジ横に空スペースがあるためレトルトカレー数個を置いてもらう事は難しくありませんでした。3カ月の拡販プロジェクトの結果、3倍以上の売上になりました。

 

3.新規×既存

新規開拓です。新規開拓はさらに詳細なステップを組み立てる事となります。


1. 最初のアクション:当社の存在を相手に知らせる。
(準備を含め開始から2週間程度)
2. 相手の反応を得る
(送付から2週間程度、開始から1カ月程度)
3. 反応があった相手に試してもらう
(訪問、サンプルの送付)(開始から1~2か月)
4. 商談(開始から1~2か月)

5. 受注(開始から1~3カ月)


となります。
 

新規開拓である程度の目標件数を達成するのであれば3カ月程度の期間で上記のステップを行いつつ検証を繰り返すことになります

 

4.新規事業

ユニクロの柳井氏は、「商売は元々うまくいかないもので一勝九敗くらいのものだ。」と言っています。

「食えている」「稼いでいる」状態だとしても未来永劫続きません。はじめから「一勝九敗」を前提と考えていると取り組みやすい。

私は次の手順を踏まえたうえで新事業を展開するように進めています。まずは、既存事業で安定的に利益を出せるようになる。そのうえで新事業を行う。この順番は何が何でも死守します。

一方、友人の経営者に経営計画の中に「過去三年の新規事業の売上を全体の売上の2割程度にする」事を明記している人がいます。「既存事業で売上を伸ばす事は簡単で安直な道だ。新規事業は大変な道だ。大変な事を敢えてやる環境に自分たちを追い込むために新規事業のシェアを掲げている。」

 

 

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目標達成営業チームの作り方 9.成行予測値を算出する

第2章3節.ndステップ・成行値を算出する

1.過去数年間の傾向より算出する

過去3年間の業界、自社の傾向を対比します。
出来ればZグラフを作成して過去3年間程度の前年同月を対比出来ると良いでしょう。
データ作成に時間を費やすことはムダなのですぐに集められる業界情報や自社の過去データで傾向値をつかめれば十分です。

 

2.予測できる外部環境の変化から推測する

PEST(politics政治、economics経済、social社会、technology技術)に代表されるマクロ環境の変化。
政治では政権交代、あるいは長期政権化など。
経済では円高(円安)、市場など。
社会環境では少子高齢化、出生率、離婚率などの自社に与える影響。
技術変化では、DPE印刷からデジタル出力へなど自社を取り巻く事業環境に対する技術変化の影響など。

 

3.経営者の経験値

数十年経営してきた経営者であれば肌感覚である程度信頼出来る数値を算出します。

下記の図は当社がセミナーに登壇した際受講者に実習してもらうシートです。

 

 

何のデータも無くその場で記入するのですが、
その後会社に戻って詳細なデータを確認すると経営者の経

験値は概ね外していないようです。成行予測の算出の際にどれだけ「冷徹」「悲観的」に数字と向き合えるかがコツとなります。

 

上記の実習を行った経営者から
「今まで目を背けていた現実に直面させられた」
「厳しい現状に対して覚悟を迫られた」との感想を頂きます。


何となく、ぼんやりと「目標達成」の掛け声をかけるのではなく、定量化した現実を直視するためにもまた、「まさか」の事態に備えるためにも、「悲観的・冷徹」に成行予測値を算出して欲しいものです。

 

前年度売上    292百万円
今年度売上目標 300百万円
の場合、

変化が見込まれる要因を算出すると
▲20百万円
成行予測値は272百万円となります。

改善しなくてはいけない金額は29百万円と算出できます。

前年比103%の目標ではなく、前年比110%の売上向上が必要となります。
甘い期待ではなく、厳しい現実を直視しなくてはいけません。

 

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目標達成営業チームの作り方 8.目標達成する計画作り 5つのステップ

第2章3節.目標を達成する計画作り5つのステップ

 

物事を正しく行うには手順・道具・コツがあります。目標を達成する計画を作るにはこれから述べる5つのステップの順番通りに行います。


1stステップ・目標を達成する計画作りは「成行値と改善目標」の2つに分けて考える
2ndステップ・悲観的冷徹に成行値を算出する
3rdステップ・改善目標達成のための具体的対策と数値を算出する
4thステップ・数値化された実行計画に落とし込む
5thステップ・計画に魂を入れる


それぞれのステップに必要な道具やコツは都度紹介しているので参考にしてください。

 

第2章3節.stステップ・計画作りは2つに分けて考える

目標を達成するための計画を作成するときに、2つに分けて考えないと「なんとなく」で作成してしまいます。悲観的・冷徹な視点で成り行きを予測し、改善目標達成のための具体的対策立案に知恵を絞る事が必要です。成行予測値は「まさか」の事態を想定した数値とします。日本全体が右肩上がりの高度経済成長時には今までのやり方でやっていても年に数パーセントの伸びは見込めていました。

しかし、「横ばい」「減少」傾向の業界も多い現在の社会環境下では前年と同じことを同じやり方でやっていては目標を達成することは出来ません。

今までのやり方で達成できる数値を予測することが計画作りの最初の一歩です。その際に「悲観的、冷徹」な予測値を算出することが重要です。

 「もし、売り上げが今までの半分になっても社員を路頭に迷わせないようにするのが社長の仕事だ。」と2000社以上の赤字会社を黒字にした私の師匠の長谷川和廣先生は仰っています。

「アベノミクスだ、消費税増税だ。」と気分に振り回されず、客観的に成行値を予測します。

目標をなかなか達成できないで困っている企業の場合は、成行と改善の境目がありません。その結果、いつも「何かに」期待し期待を裏切られています。

 

あなた任せの計画ではなく、主体的に目標を達成するための計画を作りましょう。

2つに分けて考える事で得られる成果は成行値を厳密に算出する事で「おぼろげな危機感を定量化された目に見える危機」と変換できる事です。

 

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目標達成営業チームの作り方 7.PDCA模造紙分析の方法

PDCA模造紙分析の方法

 

模造紙分析の方法について紹介します。
見える化分析のキモです。
壁面に模造紙を貼ります。

 

最初に、自社で使っている帳票類を全て洗い出します。


今年の売上目標、実績、予算実績対比表、商品別売り上げ実績表などはどの会社でも使っているでしょう。


これらの帳票を模造紙上に張り出して自社に足りないものは何かを社員と共に検証します。ほとんどの会社では計画部分が「空白」になります。と言うのは、ここでの計画とは実行計画で必要な「実行量」を満たすために「誰が何をどれだけやるのか?」について書かれているものだからです。

検証については、予算実績対比で検証されている場合が多いでしょう。

月次会議などで目標と個人別の達成度合をを記した帳票類となります。
しかし、目標を達成できていない場合の具体的な打ち手まで盛り込まれている「改善」を実行している組織は少ないでしょう。

これらを社員と共有しながら「不足」している帳票や仕組みについては追加する。無駄は「削除」する。事で自社のPDCAサイクルを改善します。

 

 

  (写真は東京商工会議所セミナーで模造紙分析を実演している著者)

 

上司と部下が正対しない効果

模造紙分析のもう一つの効用は上司と部下とが「犯人捜しではなく問題解決」を一緒に行える事です。

上司と部下が対面すると部下は上司に何か言われると「責められている」と感じます。部下は無意識に防御姿勢を取ります。しかし、対象物を共有しながらの会話ではアイデアが湧いてきます。


これは、正対する1対1のコミュニケーションではなく「模造紙上の問題」を客観的に捉える事が出来るため、 問題は何かを認識、共有しやすくなるからです。「誰が悪いの犯人捜しではなく、何が悪いか?の問題探し」へと視点を切り替える事が出来るのです。

また、この模造紙分析で発見された改善策をすぐに実行する事が重要です。

実際にある食品関連の商社では毎日書いている日報が本来の目的(課題、見込み、対策などの営業活動の訪問上の目的)ではなく、トラックの車両運行管理の目的となっていました。

 

走行距離、有料道路領収書、給油明細書を添付して上司に提出していたのです。上司も部下も「当たり前にやっていたことなので全然気が付かなかった」ことでした。


すぐに日報の上部の空欄部分にその日1日の売上目標と売上実績を記入する欄を追加しました。
その結果全員が1日の売り上げ目標を意識するようになり前年対比140%の売上となった営業マンも出現しました。


このように、検証途中に気が付いたことをスグに実践できる事がこの方法の大きな利点です。

 

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目標達成営業チームの作り方 6.模造紙分析でPDCAを見える化

見える化の効果

「当社の社員には危機意識が無い。」と判断するのは誤りです。
なぜなら、意識は見えないからです。
危機意識を持っている人とそうでない人をあなたはどうやって見分ける事が出来ますか?
「私は危機感を持って仕事をしています。」と言うのは誰でも言えます。

話や演技が上手な人は「らしく」見せるでしょう。
口下手で本当に危機感を感じていてもうまく伝える事が出来ない人は傍から見れば、
「あいつ、危機感ねえな。」となります。


危機意識の有無を見極める事は困難です。
しかし、社員に危機を見せることは可能です。
危機を見せる事で行動に繋げる事が出来ます。

 

2011年の東日本大震災後の計画停電や電力供給量のグラフは毎日テレビニュースとして取り上げられました。
本日の電力供給量と需要予測をグラフで見せられると、そのテレビを見た人は意識が高まります。その結果、多くの事業所・家庭で節電に取り組みました。多くの言葉を費やすより、「赤・黄・緑」の色で見えると行動が容易になります。


「見える化」遠藤功(著)東洋経済新報社によると見える化には5つのカテゴリーがあります。

1.問題の見える化 

2.状況の見える化

3.顧客の見える化 

4.知恵の見える化

5.経営の見える化です。


その中核に問題の見える化があります。


本項では問題発見のために「PDCAサイクル」の見える化を行います。

 

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目標達成営業チームの作り方 5.目標達成営業チームの作り方(論理編)

第2章:目標達成営業チームの作り方(論理編)

 

第1章では現状分析を行いました。
本章では目標達成営業チームの作り方を解説します。
正しいPDCAサイクルの作り方。
特に、見える化される実行計画の作り方は当社独自のメソッドです。
是非、貴社で実践してください。


 

第2章1節.正しいPDCAサイクルとは?

経営資源を投入し目標を達成するPDCAサイクルを正しくまわす方法についてお伝えします。
PDCAサイクルは聴いたことがある言葉です。しかし、誰も教えてくれません。会社に入って教えられることは、名刺交換の方法、営業であればセールストークやロールプレイ(商談演習)などの仕事の仕方。全ては実務です。

「目標を組織でどのように達成すれば良いのか?」は誰も教えてくれません。
「そのやり方で目標を達成できるんですか?」と尋ねても、
「最近は厳しいですね。」との答えにならない答えしか返ってきません。


本書では誰も教えてくれなかったPDCAサイクルを正しく回す方法をお伝えします。

PDCAサイクルとは、目標達成の為の仕組みの事です。


P=plan:計画
D=do:実行
C=check:検証
A=action:改善


を繰り返し目標を達成する事です。


しかし、セミナー受講者の感想の中で多いのが、
「PDCAサイクルを回しているつもりでした。
しかし、出来ていない事がハッキリしました。早速実践したいです。」
などの内容です。

本章では目標達成の仕組みについては「PDCAサイクル」を使います。

 

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