中小企業経営者のための経営力強化方法 20.目標浸透力

3-2.目標浸透力

Q:あなたの部下は今月の目標を言えるか?

○問題提起:目標が共有されていない。(目標を知らない)私が企業のコンサルティングに入る時に最初にする質問がある。それは、朝礼など全員が集まる場所で「あなたの今月の目標は何ですか?」と一人一人に質問する事だ。朝礼時に前方にいる社員は経営への参画意識が高い社員が多いのですらすらと答えられるが、隠れるように列の後ろの方にいる社員は大体答えられない。(余談であるが、前方から見るとどの社員が答えられそうなのかが分かる。)また、答えられない社員が多い会社では総じて目標達成できていない。朝礼終了後に答えられなかった社員と1対1で話を聴くのだが、彼らは「目標と言っても上司から押し付けられた数字だし、暗記できませんよ。」「パソコンの中に入っています。」と答える。
私が問題としているのは、彼らが目標の金額を暗記していないことではなく、目標を達成する事が仕事だと認識していない事である。
あなたの部下は自分の目標が何かを答えることが出来るか?

○解決策
目標の見える化と進捗状況の見える化を実施する。毎月、毎週、毎日の目標と進捗状況が見えるようにする。社員一人一人が暗記する程度にまで何度でも刷り込む。「目標を達成することが仕事だ!」と自覚させる。
・手順:1.毎月の目標を設定する。
中小企業では目標すら設定していない会社が多い。
2.今月の目標を毎日見る場所に掲示する。
手帳、ホワイトボードなど場所は問わないが、毎日見る場所。
3.毎日進捗状況を更新する。
朝一もしくは夜の定時更新。
・道具:クリアファイル、手帳
○部下が今月の目標を諳んじられる程度になると、会社の目標は達成するようになる。社員の仕事の目的が明確になるからだ。朝、なんとなく出社して、何となく仕事をして帰る事が仕事だとの勘違いが是正されるからだ。

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