組織改革 方法 中小企業 6.変わり続ける外部・内部環境

第2章2節.変わり続ける外部・内部環境

当ブログは、人と組織の問題に悩んでいる中規模企業経営者、経営幹部を対象に執筆しています。事業承継、世代交代、部門間の縦割り、トップと現場のギャップに「このままではいけない」と思いつつ...ではどうすればよいのか?堂々巡り。当社12年1,800社以上の実績が証明する中堅と現場を巻き込む組織改革法がお役に立つでしょう。

駅前のDPEショップはどこへいったのか?

デジタルカメラが普及する以前は、カメラで撮影したフィルムを暗室に籠り薬液で現像していました。自分で現像する事は技術的にも労力的にも費用的にも大変だったので駅前のDPE店が繁盛していました。カメラの後部の蓋を開けてフィルムを取り出しDPE店に預ける。ネガフィルムを貰い、焼き増し数量を記入する。アナログな仕事だった。そのうち、短時間で現像が出来るDPEチェーン店時代が到来しました。1時間程度で現像してくれるので一気に拡大しました。しかし、世の中は「まさか」のデジタルカメラの時代になりました。現像は不要となり、自宅のプリンターで誰でも簡単に印刷できるようになりました。DPEショップのお客さんがいなくなりました。今や駅前にDPEショップはほとんどなくなりました。外部環境は絶えず変化します。経営者は外部環境の変化に対応して事業を組織を変化させなくては生き残れません。

一方、内部環境の変化にはなかなか気が付きにくいものです。確実に変化する事があります。社員の年齢です。1年経てばみな同じく1歳年を取ります。事業承継や技術を伝承しようと思えば1年で出来る事は限られます。数年単位で内部を変化させていきます。