組織作りのコツ❖組織形成段階

当ブログは社員数30人から社員数100人程度の中規模、中企業を対象としています。人と組織の潜在力を顕在化する組織作りのプロである内海透が執筆しています。組織作り、組織再構築のコツを記しています。1~3分程度でサクッと読める内容です。

❖組織形成段階

知っているだけで不安を減少させる知識や情報があります。情報過多の現代ですら必要な情報や知識が必要な人に届いていません。
組織を作る時に知っておいた方が良い知識の一つに組織形成段階があります。1965年に心理学者のタックマンによって提唱されたタックマンモデルです。
タックマンモデルとはチームが形成されてから実際に機能するまでの段階を説明するモデルです。現代に至るまで、組織形成やチームワークに関するさまざまな研究がなされていますが、タックマンモデルは現在でも重要な理論であると位置づけられています。
そのタックマンモデルでは、組織は下記の4つの段階を経ると説明されています。
形成期(Forming)
混乱期(Storming)
統一期(Norming)
機能期(Performing)
タックマンモデルを知っていても混乱期は組織の誰にとっても怖い時期です。
社長は、業績悪化の懸念。管理職にとっては未知の事態への対処。働く社員にとっては上層部の不安感を感じる時期です。が、程度の差はあってもどの組織もこのステップを踏みます。知っている事で混乱期すら楽しめるようになります(笑)
正しく混乱期を経る事により組織のメンバーが他人と自分とに仕事のやり方は価値観の違いを認識できるようになります。腹を割って話せる組織になります。
表面を取り繕って機能させようと焦ってもやがてうまくいかず混乱します。なるべく早めに混乱期を経験させることが遠回りに見えても近道です。
上記のタックマンモデルを知識として知っている事で混乱期にうまく対処できるようになります。
知識が不安を減少させる一例です。

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