組織図作り方考え方中小企業3ステップ完成25社長は暇になりません

コラム:社長は暇になりません。

強力なリーダーシップでぐいぐいと引っ張っていく。組織が成長していくのであれば良いのだが、膨張であればその先は崩壊しかありません。社員数が30人を越えた頃に現れるのが組織化の問題です。これまでは全ての案件に対してトップが判断していたのが現場の管理職に判断させなくてはいけなくなる。そこで判断を委ねる仕組みを導入しなくては社長も現場も疲れてしまいます。私たちが毎回実施している原則が経営の会議体と現場代表の会議体の2つを両輪のように回す事です。

強烈なリーダーシップを持つカリスマ社長が参加できるのは部門長会議までと決定してしまいます。部門長・管理職レベルで通常の業務のPDCAサイクルを回せるようにする事が組織化と直結します。

よく、「社長は暇になるのでは?」との質問を受けます。

しかし、実際は決して暇にはなりません。

理念浸透させるためには、これまで言語化されていなかった創業の背景から現在までの経緯の言語化作業があります。パワーポイントで作成しても良いですし、エクセルの表を埋める形で作成しても良いでしょう。創業メンバーが知っているけど後から入った人が知らない事を言語化して伝えるコンテンツを作成する作業です。

それ以外には、外部に対する広報活動もあります。社内向けのコンテンツを編集しなおして外部向けに作成します。また、我が社は何を目指すのか?について将来ビジョンを指し示すのも社長の仕事です。ビジョンを描くのはデスクワークだけでは完了しません。現場を離れてもやる事は多く暇にはなりません。

私たちが現場を離れた社長に出す宿題の一例です。

・当社の理念は?(当社は何のために存在するのか?)

 →エピソードや他の事例などで言語化する。

・当社は何を目指すのか?(VISION)

 →夢的な内容だけではなく、5年後の外部環境を予想し計画まで落とし込む。

・同業他社との違いは?

 →数値化、見える化して全社員が外部で発信出来るようなツールを作成する。

・今後の自社の人材採用・育成計画は?

 →人が来たくなる会社を伝えるツールを作成、情報発信する。

・新商品や新サービスの開発

 →現場を離れた視点だから出来る事があります。具体的計画に落とし込みましょう。

他にも現場を離れるからこそ出来る事が多々あります。

 

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