目標達成営業チームの作り方 14 実行計画化

第2章3節.thステップ・実行計画化

1.打ち手ごとに金額を算出する

これまでのヒントを参考にして改善目標を達成するための対策を立案します。
「いつまでに、誰が、誰に対して、何を、どれだけ、どのように」実行する事で、
幾らの金額になるのかを明記します。

この時に上記各項目について「なぜなのか?」の視点で検証を行います。

 

 

2.スケジュールは逆算思考

目標達成をゴールと設定して目標に辿り着くまでの道のりを逆算で考えていきます。
それぞれのステップと途中指標を整理したものがアクションプランとなります。
このひな形を使ってチームの目標達成のためのアクションプランに落とし込んでいきます。

 

3.小さなステップに分解し期限と責任者を明確化

担当者と項目と期限を設定し期限内にどれだけ「行動」するのかを数値化します。
「行動量ではなく、行動の質が問われるのではないか?」
と否定的な社員からの反発の声が上がります。
確かにもっともな意見です。
「いつも目標を達成している会社・チーム」であれば質を求めるべきです。
しかし、目標達成できていない会社やチームでは圧倒的に行動の量が足りていません。
問題は決めたことをやらないで現状を是とする風土です。
経営幹部やチームリーダーは退路を断つ覚悟で「行動量」を追い求める事を宣言します。

第2章3節.thステップ・計画に魂を入れる

計画に魂を入れる(コミットメント)

アクションプランに「魂」を入れなくては「画に描いた餅」となってしまいます。 

責任者自らが部下を招集し「発表会」を開催することが最も効果的です。部下にとっては「ただでさえ忙しい中、上司の発表に付き合わされる」という否定的な状況を敢えて作りだすことになります。

しかし、それでも実行する事で上司の本気度が伝わります。年度経営計画発表会などの場があれば最適です。週次、月次の営業会議であっても、招集前に事前に目的を告知することで「いつもと違う感」を演出することが出来るため効果を発揮させることが可能となります。

 

社内にコミットメントを醸成させる第一歩は上司であるあなた自身が「退路を断つ」ことを宣言することしかありません。