組織作りのコツ❖意志は弱い前提で

当ブログは社員数30人から社員数100人程度の中規模、中企業を対象としています。人と組織の潜在力を顕在化する組織作りのプロである内海透が執筆しています。組織作り、組織再構築のコツを記しています。1~3分程度でサクッと読める内容です。

❖意志は弱い前提で

組織で働く人の前提を「意志は弱い」に設定すると仕組み化しやすくなります。
仕事が出来る人、責任感が強い人の意思や能力に頼ってしまうといつまでたっても個人商店の寄せ集めになります。組織として働く人の個の強みを活かすには意志の力に頼るのは危険です。
「よし、やろう!」と意志の力だけで決めたことは長続きしません。
長続きさせるためには意思が弱い人でも継続できる簡単な仕組みを組み立てる事です。仕組みと言うより強制力の場合もあるでしょう。壮大な計画を作るのではなく目標を分解して小さな関門を設定する。小さな関門を達成するための行動量を設定する。徹底的印細かく仕組みを組み立てる。それでも達成できない場合には別の策を打ち出す。
意志が強い人ばかりが集まる組織はありません。
意思が弱い人でも目標を達成できるような仕組みこそが大切です。
写メで進捗状況を共有する。
手帳に予め目標の実行量と進捗状況を記入させる。
それを確認できる時間を確保する。
3か月程度継続すると強靭な意思がなくても継続することが当たり前になり定着します。

仕事に対しては、強い意志を持っている社長でも他の事で意志の弱さを実感している事があるでしょう。
例えば、禁酒、禁煙、暴飲暴食、美食、浪費癖、女性関係など。
自分の意思が弱く改善できていない事を改善するにはどうすれば良いかと考えてみると分かりやすいかと思います。
例えば、外部との付き合いを減らしたいと言っている社長は多いのですが、実際に減らしている社長はほとんどいません。
意志の力に頼ると出来ませんが、外部との付き合いは全て総務経由と仕組みを決めると強制的に出かける回数を減らせます。
付き合いを減らしたくないのが本音で仕組みを機能させたくない人もいらっしゃるでしょうが。

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