後継社長のための経営力強化法36今月の目標

4・実行力

経営は結果が全てです。
結果を出すためには考えるのではなく実行するしかありません。
評論家は不要です。
ただし、実行とは闇雲に動くことではありません。
本章では、組織の実行力を高める方法について解説します。
後継社長は創業社長の圧倒的な行動力について何度となく聞かされてきたことでしょう。
創業社長の行動力をそのまま真似できれば良いのですがうまく行かず忸怩たる思いをしていることでしょう。
後継社長には後継社長なりの実行力強化法があります。
創業社長のような直感で動くのではなく理論武装した無理のない実行力強化をしたい。

 

4-1.あなたの部下は今月の目標を言えますか?

 

1.問題提起

あなたの部下は今月の目標を言える

 

解説

私が企業のコンサルティングに入る時に最初にする質問があります。
それは、朝礼など全員が集まる場所で「あなたの今月の目標は何ですか?」
と一人一人に質問する事です。
前方にいる社員は(経営への参画意識が高い社員が多いので)すらすらと答えられるが、
隠れるように列の後ろの方にいる社員は答えられません。
(余談であるが、前方から見るとどの社員が答えられそうなのかが分かります。)
また、答えられない社員が多い会社では総じて目標達成できていません。朝礼終了後に答えられなかった社員と1対1で話を聴くのだが、彼らは「目標と言っても上司から押し付けられた数字だし、暗記できませんよ。」「パソコンの中に入っています。」と答える状況です。

私が問題としているのは、彼らが目標の金額を暗記していないことではありません。目標を達成する事が仕事だと認識していない事が問題なのです。

あなたの部下は自分の目標が何かを答えることが出来るでしょうか?

 

2.解決策提示

目標の見える化と進捗状況の見える化を実施します。
毎月、毎週、毎日の目標と進捗状況が見えるようにします。

「目標を達成することが仕事だ!」と自覚させていきます。

・手順:
1.毎月の目標を設定する。

2.今月の目標を毎日見る場所に掲示する。

手帳、ホワイトボードなど場所は問わないが、毎日見る場所。

3.毎日進捗状況を更新する。

朝一もしくは夜の定時更新。

 

道具:クリアファイル、手帳

 

4.得られる成果(評価基準)

指示待ち社員が自発社員へと生まれ変わる

 

  • 実践への最初の一歩行動

見える場所にクリアファイルを張り出す。

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二代目・後継社長のための経営力強化法

 

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