後継社長のための経営力強化法 35.宣言して始める

3-11.宣言して始める

1.問題提起

宣言して始めている

 

解説

トップは有言実行。トップが退路を断ち率先垂範しなくては部下は動きません。計画に「魂」を入れなくては「画に描いた餅」です。後継社長であるあなた自身が退路を断ち有言実行で行動を始めているか?

 

2.解決策提示

今までにやった事が無い事を始める時に宣言して始める。「これをやることでいつまでに○○円の成果を上げる。そのためにいつまでに○○件訪問する。」と具体的な数字で宣言して始める。有言実行サイクルを徹底する。

 

手順:
1.行動量と期限を明確化した具体的な行動計画を作成し進捗状況を社

員が見える場所に張り出す。

2.社員の前で「いつまでに」実現すると発表する

3.週次の進捗状況を更新し発表する。

コツ:
具体的な行動に焦点を絞り発表する。本気が伝わる演出。

 

3.事例紹介

トップ自らが部下を招集し「発表会」を開催することが最も効果的です。部下にとってみると「ただでさえ忙しい中、上司の発表に付き合わされる」という否定的な状況を敢えて作りだすことになります。しかし、それでも実行する事で上司の本気が伝わります。年度経営計画発表会などの場があれば最適です。週次、月次の営業会議であっても、招集前に事前に目的を告知することで「いつもと違う感」を演出することが出来るからです。ただし、あなたが本気で無いと部下には必ずバレます。あなた自身のコミットメントが試されるのです。実際に上司の宣言がうまく部下に伝わった場合は「いつもの部下の顔が良く見えなくなって足が震えてきたんですよ。何かとんでもないものに憑かれたようでした。発表が終わった後には、もう後には引けない。って感じで自分自身が何か吹っ切れたようでした。それにしてもあんなに疲れたことは今までありませんでした。」と言った感想になる。(実際にコミットメントを発表したある会社の営業部長談)

上司であるあなた自身が「退路を断つ」ことを宣言することしかない。

 

4.得られる成果(評価基準)

社員が自分の行動に責任を持つようになることだ。部下は上を見ている。

 

5.実践への最初の一歩行動

月曜日の朝に「今週の行動予定と成果目標を発表する。」

 
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