後継社長のための経営力強化法 3.分析力

1・分析力

現状を客観的、総合的に分析する力

私たちコンサルタントは毎日多くの中小企業経営者の相談を受けます。

相談の内容は、
「ウチの営業の50代の課長だけど、こいつが自分の派閥を作って社長の言う事を全く聞かないんだ。」
「専務が何も専務なんだ。」
などの「誰が悪いか?」に関する話題です。
誰が悪いかの思考では、人を排除する=排除の理論となります。
問題は解決されず先送りされるだけです。
「誰が悪いか」思考を「何が悪いか思考=問題解決」へ転換するためには
正しい現状分析を行う事です。
分析の基本は分けて考える事です。
現象や事実を分けて考えること=分かる事です。
正しい分析に基づきあるべき姿を構想する。
そして、圧倒的な速度で実行する。
が中小企業経営のあるべき姿です。

本章では分析=物事を分けて考えるための視点について解説します。

 

1-1.そもそも...

1.問題提起

そもそも...自社は何者か?を定義づけていますか?

 

解説:自社を定義づける

自社の経営理念は何か?(何のための会社なのか?)

何を目指しているのか?

誰がお客様で何を提供しているのか?

「そもそも」を固める事は、遠回りに見えても唯一の道です。、中心軸がしっかりしていないと会社は存続出来ません。

この後、第2章構想力でビジョンの描き方や戦略の立案方法について詳しく解説します。

「常に、自社の顧客は誰か?」

「自社の提供できる価値は何か?」

を問い続けましょう。

 

2.解決策:

手順

  • ドラッカー5つの質問へ回答を重ね定義づける
  • われわれのミッションは何か?
  • われわれの顧客は誰か?
  • 顧客にとっての価値は何か?
  • われわれにとっての成果は何か?
  • われわれの計画は何か?

2.それぞれの質問への回答を通じて戦略に落とし込む

コツ:最初から完全なものを作るのではなく、何度も修正を重ねて完成させる。

 

 

 

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