後継社長のための経営力強化法 25.計画は2つに分けて考える

 

3-1.計画は2つに分けて考える

 

1.問題提起

目標達成のための実行計画がある

 

解説

目標は立てても達成できない組織は、目標未達成の不等式に陥っています。

目標>計画>実行>結果の不等式です。

 

 

そうした会社の営業会議に参加すると、営業の全社員の今月の見込み(予測、着地)を発表させています。そして、足りない部分については「よし、あとこれだけみんなで頑張って達成させよう。」で終了しています。目標を達成できない計画では計画を作る意味がありません。未達部分について具体策が無ければ達成しようがありません。

 

 

2.解決策提示

当社が提唱するGAPマネジメントの計画を下記で解説する。

 

 

○解決策(計画策定の具体的手順)

・手順

1.目標に対する成り行き予測値を算出する

2.目標から成り行き予測値を差し引いた改善余地を算出する

3.改善余地=改善目標と設定

4.改善目標を達成するための打ち手を算出する

5.打ち手を5W2Hが明確な具体的実行計画に落とし込む。

・道具:

後掲の改善余地算出シートを使用する。

・コツ:
成行予測値は悲観的・冷徹に算出する。「まさか」の事態を想定した数値です

。改善目標のそれぞれの打ち手については、最初の段階では粗い数字で算出します。具体化させる過程で細かく算出していきます。

 

 

4.得られる成果(評価基準)

2つに分けて考える事で得られる成果は成行値を厳密に算出する事で「おぼろげな危機感を定量化された目に見える危機」と実感させる事です。改善目標が数値化されることで、打ち手を具体的な金額で算出するようになります。精神論ではなく、社内に行動変化を引き起こせるようになります。

 

5.実践への最初の一歩行動

まずは、成行値を予測する。

 
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