営業(セールス)マニュアルの作り方 6 当たり前を分解する

第1章2節. 当たり前を分解する

イチロー選手にとって打席に立ったらヒットを打つのは当たり前です。
また、打席に立つための準備、普段の練習は全てヒットを打つためには当たり前の事です。
しかし、凡人から見れば当たり前のことを当たり前に出来る事は凄すぎます。

あなたが創業経営者でゼロから1を生み出したのであれば、
売上を上げるための苦労は全て「当たり前」でしょう。
自分が当たり前に出来るのだから、みんな出来て当たり前だと思ってしまいます。
「何で出来ないんだ!」と怒鳴ったところで出来るようにはなりません。
しかし、怒鳴ってしまう自分がいる。

「営業マニュアルを作ったら良いよ。」
と言われ取り組むものの、自分自身は感覚で身に着けた「当たり前」です。
何をどのように伝えれば良いか分からない。
着手はするもののなかなか完成にはたどり着けない。
当ブログでは、そうした社長や営業部長に「当たり前」を分解する方法についてお伝えします。
仕事には流れがあります。
その流れを「箸の上げ下ろしレベルに分解する」事がマニュアル化の第一歩です。

動きのある仕事は動画撮影などで容易にマニュアル化出来ます。
動きの見えない=考える仕事はなかなかマニュアル化できません。
だからこそ、自社の営業マニュアルが他社との差別化となるのです。
そのためにも、「当たり前」を「当たり前」で終わらせるのではなく
細かく分解していきましょう。

仕事が出来る人にとっては面倒くさいことですけど。