営業(セールス)マニュアルの作り方 5 惚れさせる

コラム:惚れさせる

少子高齢化、人口減少は待ったなしです。
こうした外部環境下で中小企業が苦しめられるのが人材採用です。
目の前に大きな市場があっても、「営業する人」がいなければ会社の存続はありません。
人で苦しんだ徳川家康の大将の戒めによると「惚れさせる」事こそが人心掌握の肝です。
企業経営者として肝に銘じたいものです。

 

大将の戒め   徳川 家康
大将というものは 

敬われているようでその実家来に
絶えず落ち度を探られているものだ
恐れられているようで侮られ
親しまれているようで疎んじられ
好かれているようで憎まれているものじゃ

大将というものは 

絶えず勉強せねばならぬし
礼儀もわきまえねばならね
よい家来を持とうと思うなら
わが食を減らしても
家来にひもじい思いをさせてはならぬ
 

自分ひとりでは何も出きぬ
これが三十二年間つくづく
思い知らされた家康が経験ぞ
家来というものは
禄でつないでならず、機嫌をとってはならず、
遠ざけてはならず、近づけてはならず、
怒らせてはならず、油断させてはならぬものだ
 

「ではどうすればよいので」 

家来は惚れさせねばならぬものよ
惚れさせる事が回り道に見えて近道です。