営業部長 営業課長 営業マネジャー 管理職研修 53 継続≠反復

8・継続≠反復

当ブログは社員数30~100名、営業社員10~30名程度の中規模企業向けの内容です。対象読者の営業課長は部下を数名抱えながら、営業現場であるお客様を訪問しているプレイングマネジャーです。年齢層は30代~50代。

 

継続は力

 「千日が鍛、万日が錬」という言葉があります。宮本武蔵の五輪書が出典です。石の上にも三年=鍛。その道を極めるには三十年=錬。私の会社員時代の上司が60歳頃に言っていたことを思い出します。接待が終わりお客様をタクシーに乗せた後、山の上ホテルのワインバーで飲んだ時の事でした。「俺はずっと営業一筋でやってきた。ようやく最近だよ。営業って仕事がこんな感じだな~。って分かってきたのは。」その上司は、それまでの薬局ルートから量販店ルート、コンビニルートを開拓した業界では知らない人はいないほどの人でした。いつも自信を持って堂々とした仕事ぶりでした。30歳そこそこで営業として自信をもっていた私はこの話を聞かされてショックでした。
他にも、ローマは一日にして成らず。など古今東西継続に関する諺は多くあります。継続する事が難しいからこそ、こうした諺があります。
私はセミナーの最後に受講者の皆様にお伝えする事があります。
継続≠反復。
毎日、同じことを続けるのは継続ではありません。それは反復です。毎日、改善を続ける事が継続です。
ある会社の事業承継の支援をさせて頂いた時に、会長と社長(親子)と飲む機会がありました。その席で会長(父親)が私に向かいつつも息子の社長に伝えた言葉があります。
「毎日その日を振り返り、今日1日上手くいったことと上手くいかなかったことを振り返った。うまくいかなかったことについては明日はどうしようか?を考えて寝る事にした。酔っ払って帰ってきても寝る前にこの事だけは考えた。他に大した事は出来なかったけど50年間毎日続けたから今があるんです。」
私が働いた100年企業の近江兄弟社では
「自分の子供が働きたくなる会社」を作る。という小さいけど続いていくビジョンとして存在し続けていた。
そして、実際に親子三代で働いている社員もいた。親から子へそしてその先へと会社を「今より」良くしていくことが価値観を大切にする日本人にとってビジョナリーとなり得るのだろう。

アフリカには、
「早く行きたいなら一人で、遠くへ行きたいならみんなで行け
(If You Want To Go Fast, Go Alone. If You Want To Go Far, Go Together)

という諺があります。、人はより遠くへ行くために組織を作りました。当ブログでは組織の力を強化する管理職が身に着けて欲しい事をお伝えしました。どうか皆さんに置かれましては、短期決戦ではなく長期的に生き残る組織を作り上げて頂ければと思います。

 

【Shift!】遅寝早起き、時々昼寝
 
ま、好きだから出来る仕事ですね。
夜遅くまで電話、呼び出し、飲み。
よっぽどの事情なので何とかします。
 
朝早起きして原稿、セミナーや研修の準備。
日中は会議参加。
移動の新幹線や電車で昼寝。
こういう生活になったのは会社員の社長室時代。
社長と同行で出張、会議や現場。
飲みで社長の想いを聞く。
浮き彫りになった課題(ギャップ)を夜中に纏めて翌朝早朝にディスカッション。
合間に社員からの相談。
 
独立後はお客さんの会社で同じ事を繰り返す。
社長は孤独
「じゃない」にするために私が存在。
社員の潜在力を引き出す事が私の仕事。
 
この生活を15年。
あと25年くらい続ける予定(笑)
 
好きを仕事にする。

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