組織作りのコツ❖分けて考える

当ブログは社員数30人から社員数100人程度の中規模、中企業を対象としています。人と組織の潜在力を顕在化する組織作りのプロである内海透が執筆しています。組織作り、組織再構築のコツを記しています。1~3分程度でサクッと読める内容です。

❖分けて考える

組織の課題は応用問題ばかりです。課題を解決することで偉大な結果を出せる組織を作ります。結果とは利益を生み出す力です。
課題を構成するのは事業、顧客、自社製品・サービス、財務、運営などの機能と個人の能力の複合要素です。
あれもこれもが絡んでいます。
「どうしようか?」と悩んでばかりでは課題が明確になりません。
結果いつまでたっても実行できずに解決できません。
そんな時には分けて考える事が大切です。

私は組織の中でも営業部門の作り方で支援することが多いので、営業部門を例にとり解説します。
営業の課題は明確です。
売上向上です。
営業部門は対象となるお客様や見込み客がいて初めて行動できます。
「誰、どこ」を狙うのかが明確でなければ行動できません。そして、「何」を売るのかを明確にしなければ集中できません。ここまでが戦略として考える事です。戦略を実行し結果を出すには、行動量と行動の質が問われます。多くの企業では行動量が足りていません。現場を同行すれば一瞬で分かります。さらに質も把握できます。
会社全体の戦略が不在なのか?
営業マンの行動量が不足しているのか?
営業マンの行動の質に問題があるのか?
大まかにこれら3つの要素に分けて考えると自ずとやるべきことの優先順位が決まります。
「あれもこれも」を同時に実現しようとするので結果が出ないで現場が混乱します。難しい課題であればあるほど「分けて考える」ようにしたいものです。
分けて考えた結果導き出された課題に対して、仮説を持って解決にあたります。
当社には戦略が不在だった。だから誰を対象に何を売るかを明確にする。〇件訪問すれば△件の受注が取れるはずだ。だから〇月×日までの訪問件数☐件を目標とする。と具体策を打てるようになります。
分けて考えましょう
分けて考える事が分析の第一歩です。

 

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