会議議事進行方法 6 対多数向けの伝え方が出来ていない

3対多数向けの伝え方が出来ていない。

当ブログでは、誰も教えてくれなかった正しい会議の進行方法について解説します。会議の正しい進め方(手順)と有効なツール(議事録一体議案シート)の使い方。及びそのコツと事例を紹介します。対象は中小企業。組織化を考えている社長、経営者、経営幹部。

 

1対1と1対多では物事の伝え方が違います。

1対1では、正確ではなくても「相手」が判断出来さえすれば良いのです。しかし、1対多数では全員が理解できる必要があります。そのための伝え方が重要になります。

1対多数で必要な力が論理的思考力となります。
しかし、この論理思考力が出来ていない方が非常に多いのが中小企業の現状です。

特に営業出身の方にこの傾向が顕著に見られます。営業職は1対1で目の前の相手を「落とす」事が仕事です。論理的な整合性を求める事より相手の好きな事や相手の関心のある事で「うん」と言わせます。相手の考え方、価値観などに合わせて伝える技術が身についています。いきなり1対多数の伝え方をしようとしても「何を」伝えなくてはいけないのか?の部分でつまづきます。論理思考を鍛えなさいと言っても何をどのように鍛えれば良いのか分かりません。

そこで、当社推奨の議案シートの作製を通じて論理思考力を鍛えます。勉強のための勉強ではなく実践を通じて鍛えます。

では、次章で会議議案シートについて解説していきます。