中小企業 組織作り 組織化 15.組織を動かす

第3章:組織を動かす

当ブログは、社員数30名~50名~100名規模の中規模企業向けの内容です。
社員数30名未満は社長次第で会社の業績は変化します。30名~100名規模は社長と社員の潜在力を顕在化させる事が出来れば掛算で企業は成長出来ます。

 

人の心理を理解して人を動かす方法は第4章以降でお伝えします。その前に「組織」として仕組みで人を動かす方法について解説します。

仕組 > 技術の順が大事。

正論ばかり言っても… ではなく、正しく正論を通したうえで相手に応じた対応が出来る事が大切です。まずは、組織を動かす正論を正しく組み立てましょう。

 

第3章1節.したい事<出来る事<すべき事

仕事は自分のしたい事ばかりではありません。会社として今すべき事をやらなければなりません。また、本人のしたい事が出来る事でない場合もあります。採用が一番大事。本人のしたい事で出来る事が会社のすべき事と合致していれば簡単です。しかし、本人のしたい事が会社のすべき事で無い場合で本人の出来ない事だと会社も入社した社員も不幸です。面接で分かるだろうと思うのですが、面接では「採って欲しい。」「来て欲しい。」の妥協でうまく合致させられていない事があります。私は面接時に「したい事」「できる事」「すべき事」の3円の図を見せるべきだと考えています。その図を見ると採用側も応募側も細部の具体的な話まで出来るからです。

この図は営業部長の例です。この会社で営業部長がすべき事は組織作りや人材育成です。本人のしたい事は部下育成と商品開発です。しかし、本人の出来る事は営業です。図に書きながら両者で擦り合わせていくと彼は営業現場で活躍しながら人材育成が出来るようになる事が可能です。なぜなら「したい事」は本人が主体的に取り組む事で出来るようになる可能性があるからです。最悪の場合でも現場で「営業」が出来る事は双方一致しているので部長職は出来なくても営業職として営業現場を担当させる事が出来ます。しかし、会社のすべき事を正しく伝えていないと本人のしたい事でない仕事をさせる事になるため離職率が高まります。したい事で出来ない事は「学習ステップ」の順で出来るようになるからです。

 
※人と組織に関する課題は、あざなえる縄のようです。
「こちら」が上手くいったと思えば、「あちら」が上手くいかず…。
まるで「モグラたたき」のようです。
ひょっとしたら、課題の特定を間違っているかもしれませんね。

例:人事制度が無い事が問題だと思い制度を構築したものの、
評価者のレベルが合わない。そもそも評価がそぐわない社風だった。

例:目標管理制度を導入したが、そもそもの目標設定が上意下達の一方通行。

例:多くのサイトや本を読んで情報収集したものの、
一体何から始めればよいか?行動へと繋げられていない。

抱え込まずに、お気軽に当社までご相談ください。
人と組織の変革に携わり15年の知見をご活用ください。
外部の客観的視点で必ずや課題発見のお役に立ちます。

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はじめての組織図

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