中小企業 組織作り 組織化 方法 3.人間関係か組織機能か?

第1章2節.人間関係か組織機能か?

当ブログは、社員数30名~50名~100名規模の中規模企業向けの内容です。
社員数30名未満は社長次第で会社の業績は変化します。30名~100名規模は社長と社員の潜在力を顕在化させる事が出来れば掛算で企業は成長出来ます。

「○○ちゃん」のあだ名で呼ぶ。
週末は社長宅でバーべキューパーティー。
社長は親父気取りで、「うちの会社は家族です。」と公言する。
良くある中小企業ですが、こうした会社をこのまま継続していては未来はありません。
「会社は家族」に私は反対の立場です。永続する企業は、関係性を脱却し、機能的な組織となっています。

先日、日本ファミリービジネスアドバイザー協会の西川理事長のお話を伺う機会がありました。
同協会が提唱されているスリーサークル(3円)の考え方が家業から企業へ脱皮する中小企業にあてはまるので紹介します。
創業メンバーはファミリーでありオーナー。
意思決定が早く行動へのためらいがない。
しかし、その後加わるメンバーはビジネス=仕事として関わる。
ファミリーメンバーとの温度差が発生する。
ファミリー、オーナーは家族であってもビジネスの関係は機能であるべきです。

創業メンバーと新規メンバーとの関係に置き換えると

創業メンバーはファミリー。

新規メンバーはビジネス。

ビジネスの機能の領域に関係を持ち込むとうまくいくわけがありません。
何度も言いますが、ビジネスは「機能」です。

束縛を嫌い、自由を求めて起業したはずなのに、組織化をしなくてはいけない。
自由闊達な環境を作りたいのに指示待ち社員だらけだ。
仕方ありません。
あなた以外は、組織に「枠組みと安心」を求めているかもしれません。

ニックネームで呼び合うのに違和感を感じたらそんな時期かもしれません。

 

※人と組織に関する課題は、あざなえる縄のようです。
「こちら」が上手くいったと思えば、「あちら」が上手くいかず…。
まるで「モグラたたき」のようです。
ひょっとしたら、課題の特定を間違っているかもしれませんね。

例:人事制度が無い事が問題だと思い制度を構築したものの、
評価者のレベルが合わない。そもそも評価がそぐわない社風だった。

例:目標管理制度を導入したが、そもそもの目標設定が上意下達の一方通行。

例:多くのサイトや本を読んで情報収集したものの、
一体何から始めればよいか?行動へと繋げられていない。

抱え込まずに、お気軽に当社までご相談ください。
人と組織の変革に携わり15年の知見をご活用ください。
外部の客観的視点で必ずや課題発見のお役に立ちます。

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はじめての組織図

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