中小企業 組織作り 組織化 方法 27.ショートインターバルコントロール

第5章7節.ショートインターバルコントロール

 

当ブログは、社員数30名~50名~100名規模の中規模企業向けの内容です。
社員数30名未満の会社は社長次第で会社の業績は変化します。
30名を越える規模になると社員の潜在力を顕在化させる事が出来るかどうかが成長のカギとなります。
社員一人一人の潜在力を顕在化させる中小企業のための組織の作り方と動かし方について解説します。

 

週次の進捗確認で計画と行動と結果のズレを極小化します。短期間に修正改善を実行する事で目標達成の確度を高めます。1週間ごとの途中指標を定めることにより、「なぜ、出来ないんだ!」と怒鳴りたてるのではなく、上司と部下とで改善策立案が可能となります。1カ月単位で進捗状況を確認すると修正、改善が後手に回り時として「取り返し」が付かないこともあります。1週間程度の短期間であれば修正、改善を繰り返す事で計画を実現できます。私たち外部のコンサルタントが効果を発揮するのは、週一回程度定期的に訪問するため外圧として機能するからです。

 

事例

ある会社の新規開拓プロジェクトで、期日までに担当者がテレアポをしていなかった。
「今すぐ電話しなさい。」と伝え担当者は渋々電話した。
担当者が電話している間は会議を中断した。
自分が電話しなかった事で他の参加者に迷惑をかけた事を自覚させた。
その日以降、その担当者は決めた事は必ず実行するようになった。
このような強制力を働かせる必要がある。
私たちは、客観的に計画との進捗状況を確認します。
前回訪問後に突発的なアクシデントが起こっても、決めた日程に訪問し、決めた事が出来ていたかを確認するだけです。
出来ていなければ、「今すぐやりなさい。」と厳しく知的腕力を発揮します。
知的腕力を行使できるようになると、部下に対する接し方にメリハリがつきます。
硬軟両方の対応で部下の力を引き出し伸ばすことが可能となります。
アメと鞭という言葉は簡単ですが真の使い分けは難しいものです。

 

 

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