ビジョン作成方法 4 失敗は悪

第1章2節.失敗は悪

ビジョンは「大ボラ」です。ほとんど失敗します。
しかし、何か大きなことに挑戦して失敗した人はダメな人でしょうか?

違います。

これからの日本では、「保身=悪」です。

挑戦して成功した人

挑戦して失敗した人

何も挑戦しなかった人

の順番となります。

国全体が右肩上がりの時代はとっくに終わっています。

しかし、過去の遺産で日本は上位の国の気分でいます。
例えば、
まだまだ中国を下に見ている人も多いと思います。


が、現地を見て打ちのめされました。


6月に中国の西安に行きました。
衛生環境やマナーなどは確かに悪いですが。

中国は日本の真似をしているとばかり思っていましたが、中国には真似すべき物、事が多くありました。

その一番が、失敗を恐れず挑戦する事です。
日本は失敗するくらいなら挑戦しない国になってしまいました。
これが最悪だと思います。
新しい事に挑戦しない間に見る見るうちに中国に抜かれてしまったのです。

 

 

コラム:ガラパゴス化する日本

6月23~26日に中国の西安市を訪問しました。今回の旅行の目的は成長目覚ましい中国の現状を現場の肌感覚で掴んでくることでした。

そもそものきっかけは、私の処女作の「いつも目標達成している人の人の心を動かすNLP会話術」共著者の池江氏が顧問を務める会社が上場したため一緒に現場を視察しようということでした。

しかし、当の池江氏がある「チャイナリスク」を回避するために今回は同行出来なくなりました。

結果、当社のお客様である株式会社アリスの高橋氏と当社パートナーの松岡氏の3名での訪問となりました。

初日は、天候不良のため北京空港で6時間も足止めとなりました。

 

翌日は朝から池江さんの旧知の呉さんが経営している幼稚園と教育施設、および精進料理店を訪問しました。

中国では完全な学歴社会で幼稚園からより良い教育を受けさせたい親が多いため呉さんの経営する幼稚園は人気でした。公立幼稚園の月謝は1万円ですが私立は3~5万円です。呉さんの経営する幼稚園は4万円ですが、現在300人定員の幼稚園17か所とも満員との事でした。幼稚園は日本から導入された整理、整頓、清掃、清潔、作法、躾の6Sが徹底されていました。絵本は日本から輸入したものとの事でした。

幼児教育は日本には見習うべき点が多数あるとの事で誇らしかったです。

しかし、中国の大学のトップである北京大学を卒業した人の殆どはアメリカやヨーロッパに留学しています。ジャパンパッシングの現実も直視させられました。街中には至る所で電動バイクが走っていました。電動ですので音がしません。それでいて最高速度は50キロ以上で走ります。この技術もジャパンパッシングです。

 

また、日本では規制のためなかなか実現できていないシェアリングビジネスも多くみかけました。ウーバーのようなタクシー呼び出しはWECHATというスマホアプリと連動させていてタクシーを呼ぶのも料金を支払うのもスマホで完結出来ます。また、自転車のシェアも当たり前に行われています。こちらもスマホアプリで近くにある自転車を探しバーコードをスマホで読み取ることで貸し出せます。昨年は1社だったのが現在では6社ほどが提供しているとの事でした。

 

日本が無電話→固定電話→携帯電話→スマートフォン(一部ガラケー)へ進化

中国は無電話→携帯電話(スマートフォン)へ進化

 

インフラ整備がスマホ標準で行われているため至る所で日本より進化した状況が見えました。中国では携帯での支払いが主流となっているため現金はほとんど使いませんでした。

他にも現場で実感できた事が多い有意義な研修旅行でした。