ついつい仕事を抱え込んでしまう就職氷河期世代のための仕事の基本 33

論理的に伝える議案シート

当ブログは、就職氷河期に入社した世代を対象にしています。就職氷河期とはバブル経済が崩壊した1990年代後半から2000年頃に就職した世代です。入社したものの体系立てられた教育を受けず上司の手足として使われて来ました。入社後10数年経過して上司になりました。しかし、自分が体系的に仕事の仕方を教わっていないので部下に教える事が出来ません。今更だけど仕事の基本を体系的に覚えたいという方向けに記しました。経営コンサルタントとして12年間、また社員研修を500回以上、1,800社以上の中小企業を指導、支援してきた筆者が中小企業で働く就職氷河期世代会社員を対象にこれ以上簡単に伝える事は出来ないほど簡単に「仕事の基本」を解説します。

 

 

書類で報告するには事実に基づき論理的に報告します。型=フレームワークがあると伝わりやすくなります。当社で使用している会議議案シートの考え方をそのまま使います。

議案(タイトル):○○の件、○○について

目的  1.意思決定 2.情報共有

目的は上記いずれかです。

何のための議案なのかを必ず明記します。

背景・経緯

議案としてあげるに至った背景や経緯について詳細に記入します。

会議に出席している人は発議者がどのような経緯で議案として提出しているかが不明です。文章が長くなっても構わないのでこの部分で共有させましょう。

課題

意思決定の場合には何らかの課題があります。

「○○を実行したいのだがこのような課題がある。このように解決したいと考えているが以下に続きます。」

 

機会・脅威

これはチャンスです。もしくは、今手を打たなくてはこのような脅威となるでしょう。

目標

進めるにあたって定量的な目標を設定します。頑張りますではなく具体的目標があるから行動できます。

アクションプラン

では、どのように実行するのか?について担当者と期限を明確にします。

経済性

費用対効果について、及び検証方法について